私は、これを最後まで手放せなかった
会社を守る、と聞くと
多くの人はこう考えます。
・売上を伸ばす
・事業を増やす
・人を増やす
私もそうでした。
でも、
1社目を失って学んだのは
守るために、まず捨てるべきものがある
という事実です。
最初に捨てるべきだったもの
それは「プライド」だった
正直に言います。
私は、
プライドを捨てられませんでした。
・ここまでやったのに
・周りにどう見られるか
・失敗したと思われたくない
この気持ちが、
私の判断を縛っていました。
プライドは、静かに会社を追い込む
プライドは、
派手に会社を壊しません。
でも、
じわじわ効いてきます。
・引き返せない
・縮小できない
・弱音を吐けない
結果、
選択肢がどんどん消えていく。
私ができなかった「縮める判断」
売上が落ち始めた時、
私はこう考えていました。
「もう一度伸ばせばいい」
「縮めるのは負けだ」
でも本当は、
縮める勇気が
一番必要でした。
・事業を一部やめる
・人を増やさない
・固定費を下げる
この判断を、
私は遅らせました。
会社は「格好悪い選択」で守れる
会社を守る判断は、
だいたい格好悪い。
・撤退
・縮小
・謝る
・頼る
でも、
格好をつけた結果、
会社を失いました。
今ならはっきり言えます。
会社は、格好悪い選択でしか守れません。
捨てると、選択肢が増える
不思議なことに、
一つ捨てると
視界が広がります。
・やめてもいい
・小さくしていい
・助けを求めていい
この状態になって初めて、
冷静な判断ができる。
私は、
それを知るのが遅すぎました。
今の私が、必ず最初に確認すること
判断に迷った時、
今の私は自分にこう聞きます。
「これは、
会社を守る判断か?
それとも、
自分のプライドを守る判断か?」
この問いで、
ほぼ答えが出ます。
会社を守るのは、社長の役目
夢を守る前に、
社員を守る前に、
まず会社を守る。
そのためには、
社長が一番最初に
何かを手放す必要がある。
それは、
自分自身かもしれません。
次回予告
次は、
「判断を遅らせた本当の理由」
について書きます。
なぜ、分かっていても
止まれなかったのか。
会社を守るために
最初に捨てるべきもの。
それは、
自分を良く見せたいという気持ちでした。


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